異性の家に行った時に見てしまう部屋のポイント

言葉にすることは少ないかもしれませんが、異性の家へ行ったときに無意識に見てしまうところがあります。ある程度の親密さになり、相手の家へ行くとまず玄関があります。生活していくのではなく、ただ入ったり出たりするだけの場所が玄関ですが、それだけ多くの人の目についている場所であるといえます。見てしまうのは、玄関に足を踏み入れたときの清潔感でしょう。人は誰でも、意識的か無意識かに関わらず人の部屋へ招かれたときには想像をしています。こんな部屋だろうか。それともあんな部屋だろうかと考えながら玄関へ入り、次に床を見るのです。床に髪の毛などが落ちているだけでも清潔感を下げてしまい、想像よりも性格的にずぼらなのではないかと思わせてしまうのです。
次に見てしまうポイントは、水回りです。特に、トイレは多くの人が意識的にチェックする場所といえます。いつも綺麗にしていれば、少しの汚れが気になりすぐに掃除をしますが、ずぼらであればあるほどトイレの汚れは気にならなくなります。また、異性が遊びに来たときにトイレを確認するのには意味があるといわれています。特に男性の部屋に女性が来たとき、トイレの汚れをまず確認しトイレットペーパーの補充具合を確認します。当然、デザインや飾りなどにも目を配りますが、一緒に生活するとしたら毎日使うトイレが汚いのは女性としては許せないのです。同じ理由で、キッチンや風呂場にもチェックが入ります。風呂場には普通、生活をしていれば髪の毛が落ちます。それをいつも綺麗にしているかどうかで性格を考えてしまうのです。水回りにはカビや劣化という悩みが付き物ですが、いつも清潔にしている場所であればさほど心配がありません。手入れをしていないところにカビや錆びがでてきます。
異性の家へ行ったときに、部屋を確認してしまうのは今よりも未来を考えているからに他なりません。もしもこの人と今後生活を共にするとしたらという考え方になっているのでしょう。汚い空間で暮らしていきたい人はいないと言っても良いでしょう。しかし、完璧に綺麗にしている家も少ないです。ですので、異性の部屋を確認してしまう行動は、自分の許容範囲の中でどのくらい清潔に保てているか。部屋をどのくらい守る人なのかを判断する材料であり、部屋を大切にするのなら相手のことも同じように大切にする気持ちがあるということに繋がるのです。そういったことを判断するために生活の中心となるトイレや水回りを確認してしまうのです。